2021.09.10

[UBSプレスリリース 参考和訳] アート・バーゼルとUBSの2021年アート・マーケットの中間調査報告: 収集家が引き続き非常に積極的な中、売上高は回復

  • 半数以上のディーラーで2021年上半期の売上高が増加
  • 富裕層収集家の平均支出額は増加、オンラインが引き続き重要なチャネルに
  • デジタル・アートへの関心が強まる

チューリッヒ、2021年9月9日 — UBSとアート・バーゼルは本日、アート・マーケット・レポートの2021年中間調査報告、『アート・マーケット・サーベイ:ディーラー・セクターの回復力』を発行しました。著名な文化エコノミスト、クレア・マッキャンドルー博士が執筆を担当しました。9月24~26日に再びバーゼルで「アート・バーゼル」が開催されるのを機に、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)禍での厳しい状況が続いた2021年上半期のグローバルなディーラー・セクターの動向を雇用構造と販売に焦点を当てて分析したレポートです。分析は、54の国や地域の美術品、骨董品市場で事業展開する700以上のディーラーを対象に行った調査への回答に基づいています。また、アーツ・エコノミクス社とUBS Investor Watch が5市場(米国、英国、香港特別行政区(中国)、ドイツ、スイス)において500人の富裕層収集家を対象に実施した調査と、UBSエビデンス・ラボがまとめたデータから得られた最新の洞察も掲載しています。

中間調査報告はこちらから(UBSのウェブサイトに移動します)。

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